DFAの確かな技術とパリ仕込みの色

2014.12.26. 竹園ホテルのお正月ディスプレイ

竹園ホテルのお正月ディスプレイ





































お花の仕事をしていると、12月はとても忙しい月です。 X'masに始まってお正月まで、レッスンに生け込み、ディスプレイに贈り物、そしてもちろん、全てに準備があります。 松本先生も牧先生も大忙しな毎日です。
つい先日X'masディスプレイに替えた竹園ですが、25日が過ぎたとたん、お正月に様変わりです。 牧先生のお手伝いに畑が行かせてもらいました。 いつもはアーティフィシャルフラワーを使うディスプレイですが、お正月は、生花の松を生けます。 松やストレチアなど、とても長持ちする花材を生にすることで、より華やかで素敵なディスプレイに仕上がります。

一階のエレベーター横には、横長のスペースを活かして青竹を組みました。
清々しい竹の青さに、バンダの紫が映えて素敵に仕上がったと思います。
フロントから見える場所には、真っ直ぐ伸びる松やストレチア、シンピジゥムも使って豪華に生けます。
アーティフィシャルフラワーの菊…この菊の色が何とも素敵です。
渋いグリーン系の色ですが、クオリティも大きさも言うことなしです。

着物の帯を使うことで、よりお正月気分を盛り上げます。 この帯、松の生け込みには白、青竹の下にはオレンジ色の物を使いましたが、和の色合わせは本当に不思議です。
青(緑)の竹に紫の花とオレンジ色の帯…頭で想像すると、大丈夫?この色合わせで?と思いましたが、
実際使ってみると、しっとりと華やかにできたのではないかと思っています。

一方、1階とは違い、あまり横幅がない3階のエレベーター横ですが、ここにも生の松やストレチアを使います。
でも、その足元は赤いアーティフィシャルフラワーでぐるりと囲み、インパクトのある華やかなアレンジに仕上げました。 ディスプレイに行く前は、いつも「まだ何もイメージできてない!」「準備できてない!」と大焦りの牧先生ですが、
出来上がったものはどれも素敵なディスプレイばかりです。

作業中に通りかかったお客様に、「素敵ね~」「お正月だわね~」
「いつも楽しみに見てるのよ~」と声をかけていただくと、お手伝いしている私もとても嬉しくなります。
お近くにお越しの際は、ぜひ一度、覗いてみてください。